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邪馬台国を探す「史実と神話の照合」  卑弥呼は天照大神 [史実と神話の照合]

女王「卑弥呼」の統治下の日本国も、神武天皇で始まる日本国も、 正式の「倭(円くまとまっているの意か?)国」も、正式の国号は「倭国」 でした。

奈良時代に成って初めて「倭国は日本」と言う国号に改められました。
中国の史書は卑弥呼以外に「王統」の在ったことを告げておりません。

又、中国が大和朝廷以降の天皇と交渉を持った時も、これらの天皇が
卑弥呼の血を受けた王である事を疑っていないのです。

まり卑弥呼は倭(日本)の女王で在り、日本国の天皇系譜のどこかに位置するべき人なのです。

天照大神」は「卑弥呼」です。

下の図は「魏志倭人伝と古事記」の符号するところを、比較したものですが
「完全一致」と言っても良いのではないかと思っています。

邪馬台国写真2.jpg

神話「岩戸隠れ」には太陽の復活(冬至点の意味を含め)、一度死んだ天照大神が
生まれ変わった事を暗示し、死んだ女神は「卑弥呼」であり、復活した女王は
「宗女・壱与」なのです。

又、(住七八十年、倭国乱 相攻伐歴年の)くだりは、出雲系部族の侵略や
狗南双國・建須佐の男・・・・等との乱世だと考えられます。

余談ですが「岩と隠れ」の「」は「〇と★」などの、境目を意味します。
「戸」は部屋と部屋の間に在りますね。

ここでは「黄泉の国」と「この世」の間に在り、「生」と「死」を暗示した神話に成っているのだと思います。
タグ:天照大神
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