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卑弥呼の墓は宮崎県 高千穂町 河内 [麻薬に長けた]

その國、本また男子を以て王となし、住まること七、八十年。
倭國乱れ、相攻伐すること歴年、乃ち共に一女子を立てて王となす。

名付けて卑弥呼という。鬼道に事え、能く衆を惑わす。 年已に長大なるも、夫婿なく、男弟あり、佐けて國を治む。

王となりしより以来、見るある者少なく、婢千人を以て自ら侍せしむ。
ただ男子一人あり、飲食を給し、辞を伝え居処に出入す。
宮室・楼観・城柵、厳かに設け、常に人あり、兵を持して守衛す。

                       「魏志倭人伝より引用」


魏志倭人伝によると、『卑弥呼は、鬼道に事え、能く衆を惑わす』・・・・
卑弥呼は『鬼道に事える』シャーマンであり、『能く衆を惑わす』と記述されていますが、これは「観天望気」に長け、自然現象『阿蘇の噴煙』をうまく利用し、人々をまとめ上げてる事が出来たのでしょう。

ただ高千穂一帯は昔から「麻薬」の原料の「麻」の生産が盛んで、『麻畑に踏み込むと
覚醒作用ではないのですが、頭が「ポワーン」と成っていました・・・・地元住民 談』

卑弥呼は、この麻薬などの知識に長け、旨く「覚醒作用」を利用して、人々をまとめていた
のかも知れませんね。

魏志倭人伝と古事記を辿ると、私の「邪馬台国の比定地」・・・・阿蘇から日向にかけての
一体が、一番矛盾が無く適地だと思っています。

「径百余歩」に近い、美しい「神古墓」(前方後円墳)が有ります。 古墳の写真.png また、それを取り囲むように「地神杜・水神杜・風神杜・火の神杜・空神杜」と呼ばれる円墳があります。 水神杜.jpg さらに、「徇葬する者、奴婢百余人」を埋めた石棺群が在り、その「棺」の中には、親子と思われる 2~4体の骨が眠っていたそうです。

hi030126-2[1].jpg

現在も、その斜面を足で踏みつけると「ボン・ボン」と空洞(石棺)のあるような響きがあります。
まだ未発掘のようですが、私を案内してくれた地元の「研究者」は、ある日「奥鶴古墳」の傍の畑が陥没し古墳の中へ続く「穴」を見つけ、数メートル入ったそうですが、危険を察知し
途中で引き返したそうです。
タグ:麻薬
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